2015年6月1日月曜日

砺波市で新たな山城「金剛寺城」が発見される

「庄川で城郭跡確認」の巨大な記事が掲載されていました。

金剛寺地区の山城発見

削平地を簡易的な堀切で守っただけの、単郭の縄張りの模様。
民衆の避難場所であったのだろうと推測され、特に文献も無いので、「金剛寺城」と名付けられて今後調査されるとか。

それにしても扱いが大きいですね。砺波市が売り込んだんでしょうか。

記事中にある、滑川市の鋤山砦は、確かに見張り台としての伝承はあるのでしょうが、佐伯氏によれば「城郭類似遺構」の扱いになってます。
金剛寺城もそうならないように願っています。比高もそんなになさそうですし、近くに舗装林道も通っているようなので、場所がハッキリしたら、出かけてみましょうか……。


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