2015年2月11日水曜日

Googleカーと共に行く富山県の山城

富山県内をGoogleカーがくまなく回ったようで、Googleストリートビューでかなり広範囲を巡ることができるようになりました。
面白いことに、普段行くことのない奥地にも行っていて、眺めて飽きることがありません。

そんなGoogleカーは、富山県内の山城に関する場所も訪れているようで、家にいながら様子を探ることができます。ありがたや。

……ということで、城跡に関するGoogleストリートビューのスポットを少しご紹介します。

武隈家老屋敷(地図
松倉城登り口(地図
石の門(地図
源氏ケ嶺城 入口
一乗寺城入口(地図
木舟城跡(地図
増山城 七曲りの入口(地図
守山城入口(地図
頭川城(地図
荒山城(地図
宮崎城入口(地図

2015年2月5日木曜日

増山城のストリートビュー あります!

越中三大山城の一つ「増山城」(砺波市)の、Googleストリートビューを作りました。
……というか、制作中。

七曲りの虎口前から始めて、一の丸、二の丸(鐘楼堂まで)、安室屋敷にも入れて、現在のところ馬洗池まで進むことができます。(ここからどうぞ

七曲りから一の丸へ(馬之背ゴ方面も行けます)

増山城 一の丸
一の丸

増山城 二の丸虎口
二の丸の枡形虎口

二の丸(奥が鐘楼堂)

堀切

安室屋敷にも行けます!

安室屋敷

馬洗池


これ、iPhoneによる360度パノラマ撮影なので、撮影に結構時間かかります。
位置情報の埋め込みやアップロードなど、なかなか手間がかかりますが、仕上がるとなかなか楽しいですね。

馬洗池から先は、いずれ追加したいと思いますが、登城の参考にしてみてください!

(一応、池ノ平等屋敷、亀山城、孫次山砦にも数カ所、360度パノラマ写真をアップしています。Googleマップで見つけてみてください)

『日本の山城 100名城』に富山県からは……

『日本の山城 100名城』が発売されました。

土の城特集らしいのですが、表紙は石垣なんですね……。まあ、石垣がないと様にならないんでしょうね。畝状空堀群の写真なんて、表紙にならないですからねw。


富山県からは、増山城と松倉城の二つが掲載されているようなので、買ってみましょうかね。
越中三大山城と言われますが、どうも守山城はないがしろにされがちですねー。

守山城って、実に訪問しやすいのですが、縄張りの案内がいまいちはっきりしませんし、きちんと整備されているようでされていないですし、確かに微妙。
今後の高岡市の動きに期待したいところ。

2014年1月15日水曜日

iPhoneによる360°パノラマ写真をGoogleビューにアップする(そしてストリートビューへ)

iPhoneのアプリを使用して、360°パノラマ写真を撮影し、それをGoogleビューにアップしてみました。
写真は富山市総曲輪のグランドプラザです。



高い天井がありますから、グルグル回せば楽しい場所ですよね。

iPhoneの標準カメラによるパノラマ撮影では水平角度は240°で、上下の幅も限定されるので、全方向ぐるっと回すことができません。

そこで私は「360PANORAMA」というアプリを使っています。



起動したまま、自分が回れば360°パノラマ写真が撮影できるという優れもの。

この撮影方法は、かなり慣れないとつなぎ目がうまくいかないですね。
三脚や雲台を使わずに、なるべく上手に撮るコツと言えば、iPhoneの位置をなるべく「点」にする。つまりiPhoneを回すのではなく、iPhone位置をブレさせることなく自分の体を回して撮影するということ、でしょうね。

それと、この360PANORAMAは、撮影開始方向(撮影終了方向)が写真の中心に来るようなので、真北に向けて撮影を開始した方がいいです。
特に山城など藪の中に入って撮影する際は、方角の目印となるものが無いので必須の作業ですね。
その理由は、Googleにアップロードする際のメタデーターの作り方で分かります。


撮影した写真は、Googleが指定するメタデータを付けてアップロードしてやらないといけないのですが、そのあたりの説明はこちらをご確認ください。

要は、メタデータ追加のサイトで方向や場所を指定できるので、iPhoneで位置情報などを写真に添付しなければならない訳ではありません。
Googleビューにアップした後、複数画像を選択してストリートビューを作る際に、更に細かく指定することができるので、少々適当でも大丈夫。

ただ、データアップする時の位置は、Googleの航空写真に合わせるのではなく、地図の方に合わせましょう。……ストリートビューもそうなってますしね。
航空写真上で位置決定させていたら、後でとんでもないことになりましたんで。

で、できた氷見市阿尾城跡のストリートビューがこちら↓


大きな地図で見る


2013年10月29日火曜日

「となみ城郭クロニクル」を堪能

「となみ城郭クロニクル」に行ってきました。
散居村ミュージアム
富山県砺波市は、国指定史跡「増山城」を中心に、何やら山城関係で盛り上がってます。
山城を多く持つ氷見市や魚津市にも同様の頑張りを持ってもらいたいところですね。

  
壇城での発掘品。並べ方がすごいし、鉄砲玉もありますよ。
こういった、遺品が見ることができるのがいいですね。山城登りの現地では味わうことができません。
壇城の位置、違ってますよ。

壇城の詰城の図(佐伯先生によるもの)

圃場整備で消滅して、今は田園となっている「御舘山館」についての発掘調査結果の展示がよかったですね。
石組井戸や、堀と思われる溝
明治31年の絵図には「御館山」の丘がある

亀山城発掘品
増山城発掘品
砺波市を中心として、山城を訪問しやすいように整備や案内が今後もなされるよう期待したいと思います。

2013年5月16日木曜日

門口の門で別れる若狭と大道の集落

富山市八尾町(山田村)の奥地にある大道城へ行ってきました。

富山県内でも最も高所にある城跡の一つである大道城。
あのあたりは、雪解けも遅いですし、熊も出ますから、一人で行くには心細い場所。

ただ、大道城に行く前に「門口の門」を訪ねておかねば……。

門口の門
門口の門 正面

門口の門は、伝承では大道城の大手門とのことなのですが、城跡から1.5kmも離れているので、さすがに城門という訳ではないでしょう。

門口の門
尾根道に対して土塁を持つ切岸を設けて防御

門口の門の南側すぐに、若狭集落と大道集落への分かれ道があり、おそらく関所の役目を果たしたのだと思われます。

昔の人は、こんな尾根道を往来したんですね……。
それにしても、大道集落と若狭集落って、どこ?

少し古い富山県地図には載ってます。


大道城を挟んで東西に位置します。
今から考えると、何が好きでこんな山奥に住んでいたのか……炭焼きや林業で細々と暮らしていたんでしょうね。
佐伯先生によると、大道集落まではちゃんと電気が通っているとのこと。

二つの集落は既に廃集落になっていますが、さすがネット上には廃村マニアによる訪問記があります。
 >>若狭集落
 >>大道集落

恐ろしい……単独で廃村探訪は危険ですよねえ……。